マラソン終わってバタバタと準備をして、帰りのヒースロー空港に来ました。

搭乗手続きも、無事に終わりました。

先ほど、落ち込んだ主人と電話でお話ししました。

最初の5キロ地点まで、トップにいたそうですが、他の選手と接触しパンクをしたそうです。

それぞれが、必死の闘いですが、主人の努力を一番近くで見ていた私も、悔しい気持ち一杯です。

でも、主人がタイヤ交換をして、一番最後からまた走り出した、勇気が素晴らしいと思います。

リタイアがどんどん出るなか、きっと、心が折れそうになったと思います。

でも最後まで走り抜きました。

それは、きっと、日本で応援してくれている、1人1人の思いが力になったと思います。

主人が、いつも学校などでの講演で話す「ーあきらめない生き方ー」

きっと、その言葉通りのレースだったと思います。

この時のために、この言葉はあったのかもしれません。

応援してくださった全ての方に、心から感謝いたします。