ソウルへ出発

今日から旦那さんは日曜日に行われるソウル中央マラソンに出場するため出発しました。今回は大会からの招待なのでとても感謝してます。
また、先日の大分の大会の後ホンダさんよりシャツとジャンパーをいただき、憧れのホンダさんのジャンパーをちゃっかり着て出発します。職員でもないけど、ちょっぴりなりすましてソウルでも頑張ってくれると思います。
気を付けて頑張って来てくださいね。

ウルトラ万太郎F1バージョン

ひろ＠自宅

今朝はホンダR&D太陽(株)様にご挨拶に伺い、ようやく帰ってまいりました。
昨年は入賞を逃してしまいましたが、今回はなんとか総合２位を獲得することが出来ました。

良い結果報告が出来てよかったです。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。
また、大会事務局の皆さま、雨のための急な段取りの変更で閉会式も大変お疲れ様でした。

そして、帰りがけに韓国領事館に寄りVISAの申請！

昨日大分車いすマラソンが終わったばかりですが、次の日曜はソウルでの中央マラソンです。

一般ランナーと混じって走る大会で、毎年車いすだけで走っているコースとは少し違うようですが、大分車いすマラソンに続き良い結果が出せるよう全力で走ってきます。

今回は雨降りのため、私のレーサーの変化に気づかなかった方も多かったと思います。
実は先週ホンダR&D太陽(株)の方がカーボンフロントフォークを持ってきてくれて、取り付けてくれました。

フルカーボンレーサーと言われながらも、実はフロントフォークはアルミ製でした。
フロントフォークのカーボン化の要望は出していたのですが、ボディは大きくて加工もしやすいが、フロントフォークは形状が複雑。
そして強度を出さないといけないとの事で、フロントフォークの製作は難しいと言われてました。

そこで、声を上げて下さったのが本社のF１サスペンション製作などを手がけている方で、F1カーボンやF1で使用する接着剤などを使い見事にカーボンフォークを作ってくれました。

正直、他社レーサーのカーボンフォークを見ていると、そんなに変わらないかな？とも最近思ってきてたところでしたが、取り付けてひと漕ぎした瞬間から、以前とは異質な感覚にビックリ。

もともとカーボンボディが路面からの振動や抵抗を吸収して滑らかに走るレーサーですが、カーボンフォークを取り付けるとさらに路面からの振動など吸収してしまいほとんど抵抗無く転がって行きます。

路面の凸凹をフォークが吸収しフロントタイヤを綺麗に路面に接地させます。
そのためフロントを押さえつけてるわけでもないのに、フロントが路面に吸い付く感覚です。

なのにハンドリムを漕ぐ力は逃がさず100％路面に伝えてくれる。

車いすレーサーはフロントにほとんど加重が掛からないため、高速になればなるほど車体が不安定になっていき、真っ直ぐ走りづらくなって漕ぎにくくなるのですが、カーボンフロントフォークは高速状態でもまるでFF車のようにフロントタイヤが車体を引っ張っていく感覚で、高速で安定して走っていくので、高速状態でもしっかりハンドリムを漕ぐことが出来ます。

改めてF1の技術力って凄いんだなと感心しました。
本当にホンダR&D太陽(株)・ご関係者の皆さまありがとうございました。

と言うことで今回の大分車いすマラソンは最初から飛ばして行き、後続選手を一人ずつふるいに掛けていこうと考え飛ばしまくりました。

本来勝ちたいなら、前半押さえて後半でスパートしなければいけないのは重々わかってはいるのですが、これだけ素晴らしいパーツを提供していただけると、試したくなるんですよね～(^。^;)

以下写真です。

フルカーボンになってしまうと、あまりに軽くなりすぎることもあり。先端は鉄を使い重量調整。それでもアルミ製のフォークよりは少し軽くなってます。

祝賀会inいなせ

夜はホンダさんにお呼ばれされて、祝賀会に伺ってきました。
その前に近くの温泉で汗を流しました。
さすが、名湯別府の温泉が最高で心も身体も温まり、そのまま、祝賀会へ。場所は昨年もおじゃました、いなせです。地元の美味しいお魚料理のお店で今日も美味しいお刺身を堪能しました。また雨でハンドリウムが滑って腕に出来たアザを肴に美味しいヒレ酒を飲み、楽しく盛り上がりました。本当にホンダ太陽、またＲ&Ｄの皆さんありがとうございました。
明日は会社に伺って報告会です。よろしくお願いしますね。

表彰式

表彰式です。黄色ユニフォームの方がハインツさんです。恐るべし51歳。我が家の目標です。

総合２位 国内1位でした

最後まで降り続く雨の中、２位で帰ってきました。1位はハインツ フライ！ なんとベテランの51歳。凄い選手です。
でも 主人も最後まで諦めずに頑張りました！
本当に本当にお疲れ様でした。

スタート前

もうすぐスタートです。あいにくの雨になってしまいました。この雨が味方してくれればよいのですが… さぁ、ドキドキの90分が始まります

大分国際車いすマラソンへ

こんにちは。お久しぶりの更新です。はぁと スペースの記事はたくさんの方から共感のメールなどをいただき本当にありがとうございます。

さて、明日は今年一番の大勝負！ 大分国際車いすマラソン大会です。

今年は子どもも大きくなりお留守番希望、夫婦二人で大分に向けて出発しました。ぼちぼち紅葉が出始めて山が綺麗に見えますが、あいにく雲っているので写真には綺麗に写らないかもしれませんね。

主人のアスリート生活の支えで一番大変なのがお食事の管理です。
意外と車いすでの競技は消費カロリーが低く、また40歳近くになって基礎代謝も落ちたようで、油断をするとすぐに太ってしまいます。
今回は主人の理想の体重にセットできたようでひと安心です。

さあ！ 明日は張り切って応援しますよ。

またちょいちょい更新しますね。

はぁと スペース活動開始しました！

私がいつも不思議に思う事。それは「車いす優先駐車場」に平気で停める若い元気な人のこと。

なんで？　確かにお店が用意してくれた、近くて幅の広い駐車場は便利です。
「ちょっとの間だけなら」　「そんなに障害者はたくさんおらんやろうけん」と軽く思っているかもしれません(-_-;)

しかし、本当にそこにしか停められない人は、めちゃめちゃ沢山の苦労と嫌な思いをしてることを是非知ってほしいと思っています。

近くのスーパーに行くと、いつもの様に「車いす優先駐車場」は元気な人の車で満員です。
何度か変わっていただけないか、お願いをしたことがありましたが、
「うちの子もくるま＆％＄＃？？・・・」と訳のわからない言葉で走りさられたり・・・

またある人は、変わってほしいお願いをしたら「俺、今日足が痛いけん障害者やん」と言われたり・・・

また、重度の障害のある子どもを乗せているため、駐車場の場所を変わってほしいとお願いしたら
「こんた所に　そんな子どもを連れてくるな！」言われたり・・・

これが、今の現状です。そしてこの現状を何とかしなければ！と思っている人も沢山います。
私の友人は家族に障害者がいないにも関わらず、駐車場をめぐって喧嘩までしてくれました。

私は、今平気で停めている人を減らすより、停めない人を増やした運動をしようと思いつき現在NPO法人の設立を申請中です。

その会の名前が「はぁと　スペース」です。おもいやりの場所との願いを込めてつけました。

障害者には誰もがなる可能性があります。自分は大丈夫なんてありえません。
そして、誰だって妊婦さんにもなるし、歳をとるんです。

だから、障害者駐車場は思いやり駐車場なんです。

障害者駐車場はあなたの思いやりで出来ています。
あなたのハートにもほんの少しの思いやりのスペースを・・・

はぁと　スペースでは、「私は障害者駐車場にはとめませんよ～」といってくださる方の車にシールを貼ってもらう活動です。
シールは有料ですが、会がまだ立ち上がったばかりで、全額、今後の運営資金にさせていただきますので共感してくださる方はよろしくお願いします。

シールをご購入していただける方は、左のはぁと　マーク下の「お問い合わせボタン」よりメールを下さい。

もちろん。１枚からでも注文OKです。
送料は無料とさせていただいておりますが、お振込み手数料はご負担をお願いいたします。
お待ちしてます。

四角い　「I HAVE　MORALS」は4種類あって各￥500
ピンクと白のハートシールは3種類あって各￥1000
disabilityは「私は障害者ですよ～」の意味なので、障害者の方向けです￥1000




私の車と、ご近所のAnさんに早速はりました。障害者の分はもちろん主人の車に貼りました

ドイツビール❤

仲良しのmちゃんからドイツのお土産をいただきました。ドイツと言えばやっぱりビール！ 「飲んべえセット」と称してドイツビール２本とビーフジャーキー！ 飲んべえの私にはたまりませんねぇ～。
小さい方のビールはしっかりビールの味がしてビールって感じ！
大きい方のビールは濁りビールでとろみがついている感じでお味はとてもフルーティな感じで２本共にとっても美味しいビールでした。
ドイツビールかなりはまりますよ！ mちゃんありがとうございました。

お散歩は？

日曜日の夜から次男がなんと新型インフルエンザで発熱！
喘息があるため、すぐに手持ちの抗ウイルス薬を飲ませたものの 熱はどんどん上がり、ついに40、4どまで上がり本人もぐったり。
一晩中40どが下がらず、私もちょっとビビりました。
次の日に病院に行き点滴をしてやっと熱も下がって今は部屋で隔離中！

意外と部屋で一人楽しく過ごしていますが

夕方、こゆきさんが散歩は誰が連れてってくれるの？と言ってきた写真です。

そうよね 母が行くしかないよねっと夕方散歩に行きました。